会社のビルの前に、ヤマモモが街路樹として植えられています。
ヤマモモ、とはいっても、桃とは違う、ヤマモモ科。
梅雨の時期に、かわいい実をつけます。
食べられるらしいとネットで知ったので、ちょっと食べてみようかなと思いました。
すぐに傷んでしまうので、あまり市場には出回っておらず、
一部の高級料亭の先付で出ていることがあるみたいです。
大きさは、さくらんぼより少し小さく、表面は粒状の突起でボコボコしていて、ツルッとしていません。
ヤマモモを生で食べる前は、必ず塩水に浸けてくださいとのことで、
塩水に30分~1時間ぐらい浸けて、水でよく洗い流します。
(塩水につけないと、おなかを壊すらしいです)
ちなみに、ヤマモモの効能は、
・クエン酸やアントシアニンによる疲労回復
・フラボノールによる抗アレルギー作用(花粉症、アトピー性皮膚炎など)
・抗酸化作用(若返り!?)
・胃腸を丈夫にする効果
だそうです。この初夏の時期にぴったりですね。自然は素晴らしい。
いただきま~す!
お味は、ちょっと酸っぱく、微妙な苦み
赤い実酸っぱいです。
黒赤色のは少し甘いです。
真ん中に種が入っています。
ヤマモモの花言葉は、「ただ一人の人を愛する」。
ほんのり甘酸っぱく爽やかで、初夏を味わえた気持ちです。^^